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2008年 01月 11日
夢にまで見た発見
 皆さんは火星に興味があるだろうか。
天文好きのわたしは、数々の火星ミッションから送られてくる火星の画像を見るたびに
興奮して、まるで自分がそこにいるかのような夢をみるのです。

 先日、NASAの友人からまだニュースリリースもされていないホットな画像が送られてきた。
なんと、ついに液体の水が発見されたというのだ。
 火星では気圧が低いため液体の水の状態では存在できない。唯一存在できるのが
火星最大の盆地であるヘラス盆地だ。ここは平均標高より4Kmも低いため、その可能性があるというのだ。
 そこで、重点的に盆地内を探査した結果、今回の発見となったようだ。

従来も発見されている流れの跡。
クレーターの淵から内壁へ流れた跡がよくわかる。
夢にまで見た発見_e0077631_18541320.jpg



かなり大量の水が流れたようだ。
夢にまで見た発見_e0077631_18552099.jpg



これは決定的。三角州が形成されている。
夢にまで見た発見_e0077631_18563452.jpg



そしてついに液体の水の発見。
かなり大きな湖となっているようだ。
夢にまで見た発見_e0077631_1859103.jpg

これは世紀の大発見です。
この写真を見た時には、あまりの興奮に気が遠くなりました。




夢にまで見た発見_e0077631_1943084.jpg

工事現場のぬかるみを撮っているわたしがいた。


以上は似非火星写真でしたが、お詫びのしるしに本物の火星の写真を。
               提供 NASA  マーズ・グローバル・サーベイヤー 2003年撮影より 
夢にまで見た発見_e0077631_23563114.jpg


by k-masa77 | 2008-01-11 19:13 | 風景(自然)


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