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2005年 11月 30日
不思議ワールド     安城産業文化公園 デンパークの巻 その3
頭がクラクラッとしたと思ったら
デンパークワールドへワープしてしまったみたいです

前方に聳えるは 世界(?)に聞こえた迷山 鉄砲山
なぜかこの山を登らなければならないと 使命感のような感覚に襲われる
登山道は4つ いづれも同じ道を帰った者はいないと聞く
鬱蒼とした森に阻まれ頂は見えない
不思議な力に引かれるようにして いつの間にか足が進む

もう何時間登っただろうか いや何日か? そうじゃない何年も登り続けているような気もする
どうして登り続けていられるのだろう 解らない わからない ワカラナイ

その時 突然 前方を横切る影が
え! だれだ? いや動物か?
鹿だ!
不思議ワールド     安城産業文化公園 デンパークの巻 その3_e0077631_19472879.jpg

登りはじめてからようやく動くものに出会った安堵感から
鹿と話がしたくなって 

(え?何で?鹿と話せる訳ないじゃないか でも話せる気がする)
(昨日見たドリトル先生の映画の影響かな)
(あの映画よりイギリスが製作したドリトル先生のほうが良かったなー)
(でも 原作はあの100倍おもしろい)
(原作者のヒュー・ロフティングは最初に覚えた外国人作家の名前なんだ)
(小学校の学校図書館でむさぼるように読んだんだ)

なんだなんだ? おかしいぞ なんで昔話になってんだ?
あれ? 鹿くんどこ行った?
ああ いたいた
うおっと! ちっ違うぞ なんだ? ムースだ!
え??? なんで日本にムースがいるの!
不思議ワールド     安城産業文化公園 デンパークの巻 その3_e0077631_2016922.jpg

ああ! なんだか頭がおかしくなってきた
標高が高いせいで高山病になったか
なんといっても ここは安城市一番の高山 鉄砲山
標高32mもあるんだから

by k-masa77 | 2005-11-30 22:01 | 風景(自然)


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